当院では最先端医療機器である三次元高画質CTスキャンと歯科用マイクロスコープ(治療用顕微鏡)を日常診療に取り入れる事によって精密な診査・診断、より正確な治療を行うことを心がけております。
歯科用CT
【歯科用CT】

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マイクロスコープ
【マイクロスコープ】

歯科用マイクロスコープとは

歯科用マイクロスコープは、顕微鏡レベルで精密に歯を診査・診断および処置を行うためには必要不可欠の医療機器です。
しかし、顕微鏡自体が高価、治療には専門的なトレーニングが要求されるため、日本ではまだ3~4%と広く普及していないのが現状です。
熟練すれば高倍率下で肉眼やルーペを用いた場合と比較して、かなり精密に術野を観察し処置を行う事が可能になります。
また治療内容を動画や静止画で撮影することができ、患者さんへの説明にも役立ちます。
歯科用CT

マイクロスコープの実際の画像

マイクロスコープで拡大して観察することにより歯の細部を見ることができます。
そして、例えば8倍の倍率で見れば8×8で肉眼で見るより64倍の情報量を得ることができるのです!

先ほどの小さな虫歯、削るとこんなに大きくなります!
マイクロスコープで拡大して見ることにより虫歯の取り残しを防ぎ、最小限の治療介入をします

12倍の倍率で白い詰め物(レジン)を使って治療後。
自然な仕上がりです